長女猫が粘膜まじりの血便③ 最終回
我が家の回虫パニックは無事終息しました。やれやれ。ほんとやれやれなのですが、また新たな問題が勃発していまして、てんやわんやです。仕事も忙しくブログを書くこともできないどころか、ログインすらできておりません(汗)
4月15日の土曜日に回虫の最終チェックのために三女猫と粘膜まじりの血便が続いていた長女猫の検便をしてもらいました。
結果は上記のとおり◎。回虫の卵も見つかりませんでした。
今回の本題は「長女猫の血便はなんだったのか?」なのですが、おそらく回虫が原因だったのであろう推測します。
回虫の虫下しを飲ませたところ、血便はとまりました。ええ、すぐに止まったんです。
我が家の例もありますし、謎の猫の粘膜まじりの血便に悩んでおられる方は回虫を疑っても良いのかもしれません。まさか、まさかの結末でした。
猫の血便について調べると、猫が血便を出すとフードを疑う方が最も多かったです。フードを変えても何故か続く血便・・・もしかすると回虫が原因かもしれませんよ。
しかし「猫の血便」で検索しても「回虫」というワードは出て来ませんでした。「猫の血便」というと「フード」やその他 怖い病気が出て来たりします。そして「猫回虫」を調べても「血便」というワードには引っかかりませんでした。
ではなぜ?と考えたところ「猫回虫」には「下痢」の症状が出る場合があります。長女猫も下痢に近い軟便がでていました。下痢(軟便)によって粘膜が傷つけられ、粘膜の混じった血便が出ていたのだろうと思います。
なにわともあれ、原因がわかって良かったです。そして先週、病院で「レボリューション」を購入しました。6本で10,800円とな。たけ~